こんにちは!専務のヨメです!
昨日7月13日は18年前、新潟・福島豪雨「7.13水害」があった日です。
実は、五十嵐川の決壊場所は私の通っていた小学校の学区だったため、
当時多くの同級生のお家が床上浸水などの被害に遭いました。
今でもよく覚えていますが、前日12日の夜の雨の降り方は、
今まで聞いたことのないような雨音で、家の中にいても恐怖を感じる程でした。
翌朝職場へ向かう道中では、田んぼ脇の用水路が水で溢れ、道路が冠水し、そして13時15分五十嵐川決壊。
決壊時間から数分後に父から「五十嵐川が切れた!」と電話があったものの、今家に戻ってもかえって危ないということでとりあえず定時まで仕事をしていました。
そしていざ帰ろうと車を走らせると、そこには辺り一面水で覆われ「泥の湖」のようになった田んぼが・・・。
いつもの見慣れた景色とは全く違うその光景は、18年経った今でも忘れることはできません。
近年、毎年のように異常気象が発生しています。いつ自分自身が自然災害に遭うかは誰にも分かりません。
そういった時にどう行動するのか、この機会に一度ご家族と話し合ってみてはいかがでしょうか。